Zoomを使った授業方法について
コロナがまだ拡大する中、4月いっぱいは休校となった学校も多いのではないでしょうか。そんな中オンライン授業を模索する学校も多いと聞きます。
どうやってオンライン上で授業を進めるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、Zoomを使ったバーチャルクラス運営のベストプラクティスについて共有したいと思います。
Zoomとは
ZoomのHPによると、
Zoomは、モバイルデバイス、デスクトップ、電話、およびルームシステムで利用することができる、簡単で信頼できるクラウドプラットフォームを使用した、ビデオ会議、音声会議、コラボレーション、チャット、ウェブセミナーなど、現代企業向けのビデオコミュニケーションのリーダーです。Zoom Roomsはソフトウェアベースの独自の会議室ソリューションで、世界中の役員会議室、大小会議室、打ち合わせ会議室、トレーニングルーム、さらには役員室や教室でも利用されています。2011年の設立以降、Zoomは企業と組織に対して、摩擦のない環境でチームを団結させてさらなる成果を挙げられるよう支援しています。
バーチャルクラス運営ガイドライン
では、バーチャルクラス運営ガイドラインですが、以下のようなことを生徒に伝えておくとスムーズに授業を進めることができます。
- 使用可能端末は1つにする。
- Zoomのログインには学校で払い出したアカウントを使用する。その際には表示名を氏名に変更しておくこと。
- 教師が授業中はミュートにする。
- もし質問がある場合は、参加ボタンから挙手を行う。チャットにメッセージを送ることも可能だが大量に送られてくる場合があるので、基本的には使わない。
最後に
教室で生徒の顔を見渡して反応を見ながら授業ができないというのはとても難しいものがあります。しかし、バーチャルクラスでは、実際に周りに人がいないからか、いつもは消極的な生徒も発言が多くなるようなこともあります。上手くデジタル技術と付き合っていくことでより幅広い教育の在り方を探していけるのではないでしょうか。
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